演劇史・演劇理論。成蹊大学文学部准教授、こまばアゴラ劇場学芸員。ニューヨーク市立大学大学院博士課程演劇学科修了。共著に『笑いと創造 第六集 基礎完成編』(勉誠出版)『岸田國士の世界』(翰林書房)、Samuel L. Leiter, ed. Rising from the Flames: The Rebirth of Theater during the Occupation of Japan, 1945-1952, Lexington Book, 論文に「転向劇としての『箱根強羅ホテル』」(『国文学 解釈と鑑賞』第76巻第2号)「戦時演劇研究―成果と展望」(『日本演劇学会紀要 演劇論集』第49号)など。